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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

カテゴリー「お茶うけ (和)」の記事一覧

かしわ餅 by 日乃出屋

今日は子どもの日。

息子の初節句です。

義両親を呼んで一緒にお祝いしました。

端午の節句と言えば柏餅かちまきですね。

ちまきはそんなに美味しいと思わないので、柏餅を買ってきました。

どこかの有名店の上等なもの・・・とも思ったのですがそんな余裕もなかったので、近くの商店街の中にある和菓子屋さんで買ってきました。

桜餅とかお団子とかをプラパックで並べて売っているような、いかにも普段使いのお店です。

見た目は不揃いですが、お餅が出来た手で柔らかくて美味しかったです。

大人だけでいただきました。

来年は本人も食べれるかな?
再来年かな?


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角 塩昆布 by 鳴門金時本舗 栗尾商店

主人が東京出張のお土産に買ってきてくれました。

特に東京都は関係ないけど、試食で気に入ったらしい。

オッシャレーな箱に入った和菓子は芋羊羹。

鳴門金時の芋羊羹専門店とのこと。


「角」というシリーズは蒸かした鳴門金時を特製の蜜床に漬け込み乾燥させたお菓子で、いろいろなトッピングを揃えているようなのですが、今回主人が買ってきたのが塩昆布。

その名の通り、上面に黒々と塩昆布が乗っかっています。

一つ食べてみました。

コロコロ一口サイズなので食べやすいです。

食感は意外と固く、きんつばのような感じ。もっと固いです。

で、肝心の塩昆布なのですが。
そうですね、塩昆布自体は美味しいのですが、ちょっと主張しすぎたかな。芋羊羹と甘さと対立してしまうくらい幅をきかせちゃってて、みたらし団子のような甘辛の味わいなのですが、もう少し羊羹をメインに味わいたかったかなという感想を持ちました。

でも十分美味しかったです。

お茶が異常に美味しく感じられるお菓子でした。


 

お月見だんご

今日はお月見です。

十五夜(中秋の名月)と満月が同日に重なるのは珍しいらしいのですが、今年は重なったうえ、見事なまでの快晴。

本当にくっきりと、爛々と光る月が見えますね。

ちなみにきっかり満月になる瞬間は20:13らしいです。どうして十五夜と満月が重ならないのか、というのは天文学のちょっと難しい話になるらしいです。まぁ昔の人はそんな厳密なことを気にしなかったと思いますが。

さて、お月見と言えばお団子。

ここ何年もお店で買っていましたが、今年は作ってみましたよ~。
クックパッドの*べーぐる*さんのレシピで、なんと白玉粉に水ではなく豆腐を混ぜるというもの。豆腐を入れることで固くならずに翌日も柔らかもちもちで食べれるのだとか。

出来上がりがこちら。
お月見団子らしく積み上げてみました。
こうやって団子を盛り付けたの、子どものころ以来じゃなかろうか。
豆腐のおかげでモチモチなんですが、むしろねっとりねちゃねちゃレベル。すっごいくっつくんですが!なんなの?グルテンが増してるの?

ですが、そのグルテン?のおかげで確かに中までもっちもちで、とっても美味しかったです。

みたらしのタレも同じ方が投稿しているレシピで作ってみました。

こういうのはビビって砂糖の量を減らしちゃいけないですね。ちゃんときっちり入れればよかった。ちょっと甘さが足りませんでした。
香ばしさが増して良かったことにするけどね。


金魚鉢 by 幸楽屋

下賀茂神社の足つけ神事のあと、そこからまぁまぁ近い鞍馬口まで歩いて、念願の幸楽屋さんに行きました。

近いはずだったのに、かなり激しい通り雨に降られてずぶ濡れになって大変だったけど。ダンナも私もおろしたての靴が・・・。
 

さて、幸楽屋さんの看板商品と言えばこちら。「金魚鉢」です。
これをずっとこの目で見てみたいと思っていたんです。

夏季限定のお菓子で6~8月しか買うことができません。しかもお店が日曜休業なので、なかなか手に入れることができなかったんです。有休の今日しかない!!

店頭はすぐに売り切れるため、ぬかりなく予約して4個お買い上げ。
家に帰ってから開けました。
 

もう、この見た目!!
なんと涼しげで上品なのにわくわくする造形。
割とダイレクトでストレートな写実表現ですが、それでも細工が細かくて品良く見えるのが素敵。
透き通る寒天の若干の青みがいいですね。
中の金魚も2匹も入ってかわいらしいです。
 

せっかくこんなにきれいに作ってあるのに、家で食べるときは手づかみで齧りつくダメな夫婦。
 

味も、寒天は餡でも練り込んであるのかと思う舌触りのある絶妙な食感。金魚はしっかりと甘い餡で、見た目の爽やかさとは反対に全体的にはっきりとした甘みがついていて、でも重くもなく、とても美味しかったです。
 

京都の中ではかなり新しいといえる昭和の創業ですが、それでもこの知名度を得たのはやはりこの金魚鉢の力でしょうか。

開発に2年かかったとのことで、特に金魚を沈ませずに上に浮かべる方法に苦心されたのだとか。
食べてみるとどうやって浮かせたのか、その手法が分かります。なるほどと思いました。
 

風流で誰にも喜ばれそうなこのお菓子、お客さんのもてなしにぴったりと思います。
1個220円という上生菓子にしてはお求めやすい価格も嬉しい。


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みたらし @ 加茂みたらし茶屋

会社の事情により今月2日ほど有休を取らないといけないので、今日お休みして3連休にしました。

で、ダンナさんにも休みを取ってもらって、下賀茂神社のみたらし祭というものに行ってきました。このお祭りは土用の丑の日前後に行われるもので、その時に行われる「みたらし神事」というものが無病息災、安産に効くとフリーペーパーに書いてあったので。
(ついでに朝のうちに念願の貴船の川床にも行きました。平日は混雑してなくて良いですね。)

ダンナのお母さんの実家が下賀茂神社近くで、足つけ神事はダンナが小さい頃お祖父さんによく連れてきてもらったみたい。懐かしがっていました。

みたらし神事は神社の敷地内に湧く(?)みたらし池を裸足で歩いて通り抜けるという一風変わった儀式で、平日なのに大勢の人でにぎわってました。水が冷たすぎて痺れそうになったけど、どうにかミッション終了。

終わった後は神社からほど近い「加茂みたらし茶屋」で、有名な元祖「みたらし団子」を食べました。
5年前にも一度このブログで紹介しています。

みたらし団子というのは、みたらし池の水泡を形どって氏子の家で作られた神饌菓子が起源です。
加茂みたらし茶屋さん自体は創業は大正時代らしいですが、下賀茂ゆかりの"正統派"として地元からも愛されています。

ここのお団子は見た目のインパクトが大。5個のお団子は五体を表しているとのことで、頭だけ少し離れています。
イートインで頼むと1皿3本で供されますので、それぞれ赤ちゃんとダンナと私と思って、健康を願って食べました^^;

味の方はタレが特徴的で、ちょっと塩味の強い甘辛。ねっとりしてなくてサラリとしているので小ぶりで端正な団子によく合います。
ダンナ曰く「ここのみたらしが一番美味しい」とのこと。スプーンですくってタレも全部飲んでました。
たしかにしっかりした味で美味しいです。塩分を気にしなくて良かったら私だって全部すすったのに。


 




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