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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

カテゴリー「お茶うけ (和)」の記事一覧

亥の子餅

すでに当ブログでも何回か紹介していますが、お茶教室の社中さんでよく手作りのお菓子を持ってきてくださる方がいます。

今回、新作(?)の亥の子餅を作ってきてくださって、また私にまでお土産をいただきました。

それがとても美味しかったのでご紹介。


亥の子餅っていうのは、私もあまりよく知らないのですが、亥の月、つまり旧暦10月、お茶の世界では炉開きの頃に食べられるお菓子らしいです。
しかも歴史があるお菓子の割には、決まった形とか材料というものも無いという不思議さ。

なんなんですか、それ。
亥の月、亥の日に食べれば何だっていいんですか・・・。


それはさておき、今回の亥の子餅、本当に美味しかったんですよ。

外のお餅が、たぶん求肥だと思うんですけどふんわり柔らかくて、。餡もしっとりと滑らかで、とにかく全部がやさしい口当たり。

そのうえ、何のお砂糖なのか分かりませんが、控えめなのに喉の奥でじーんと残るコクのある甘みで、めちゃくちゃ美味しかったです。

その場で電話して、来週もお願いしますと言ってしまいそうだったくらい。


この方、どんどん腕を上げられてます。

次のお菓子が楽しみだなぁ。

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どらやき by 巌邑堂

茶道教室の社中さんの一人で、なんとわざわざ静岡から月に一度、お稽古に通われている方がいらっしゃいます。

今の教室に入ったあとに静岡に転勤になったんですが、先生を慕って今でも通い続けているという。すっごいですね。その方もすごいし、先生もすごい。

で、毎回地元のお菓子を手土産に持ってこられているそうなのですが、今回は私にまでおもたせがありました。ありがたいですね。


包み紙の渋さが何だか老舗を思わせます。

中身はどら焼きでした。

少し小ぶりで、市販のノッペリしたそれとは違うふんわり柔らかそうな皮。

中の餡は少しモソっとした食感で、上品すぎない大衆菓子らしさがありました。

飾りっ気のない落ち着いた感じが好感持てましたね。


巌邑堂さんはこちらでは聞かないけれど、浜松ではやっぱり有名な老舗のようですよ。
明治初期の創業とか。


ぜんざい

息子の一歳の誕生日、やりましたよ一升餅!!

私の祖父と母が餅をついて、わざわざ送ってくれました。

一升の米で作る餅、その重さなんと2キロ。

背負った息子は背中から倒れたりもしましたが、どうにか立って1歩くらい捕まり歩きしました。



さて、終わったあとのこの餅どうするよ・・・。

手っ取り早く消費するには近所に配るしかない

餅だけでは渡しにくい

ぜんざいにして配れば喜ばれるだろう


ということで、ぜんざいを作りました。

クックパッドのトイロイロさん投稿のレシピです。

ちゃんと小豆から煮たんですよ。

でも圧力鍋なのでカンタン時短♪

1時間くらいでとっても美味しいぜんざいが出来上がりました。

ハチミツが入るのがポイントです。



で、ぜんざいを作ってから冷凍していたカタマリ餅を割ろうとしたら、

割れないコレが!!!


乾燥中途半端なまま切り分けもせず冷凍したのが失敗でした。

冷凍状態ではアイスピックも歯が立たず、少しだけレンジで解凍したら見たこともない地層のようなモロモロ状態に。

もう訳が分からず、どうしようもなく、餅は捨てようと諦めました。


とりあえずスーパーでパック餅を買ってきて、下の階のママ友さんにぜんざいをあげつつ顛末を話すと

「捨てるなんてもったいない、まだ食べれるよ」との力強いお言葉。

その後、手伝ってもらって、さらなる解凍、切り分けに成功し、お湯で煮て戻してみると、なんと絶妙なとろけぐあいの餅に復活!

やっぱりついた餅は伸びが良いですからね。
たいへん美味しいぜんざいに仕上がりました。

お隣さんにもおすそ分けして、喜んでもらえました。

諦めないでくれたママ友に感謝。 
 
  
  



ただ、まだ大量に餅残ってるんですよね。

さすがに一度解凍して再度冷凍したものは人にあげづらいし・・・。
 
  

おはぎ

彼岸の入りなので、ということで茶道教室の社中さんの一人がおはぎを手作りして持ってきてくださったとのこと。

わざわざお休み中の私の分まで用意してありました。

気遣いがハンパない!


その方、もともと和菓子屋の娘さんでお菓子作りの教養と素質があったと考えられるのですが、ときどき作ってきてくださる柚子の砂糖漬けとかすっごく美味しくて、大ファンなのです。

おはぎも美味しかったです~。

詳しくは知らないけど、おはぎってシンプルな見た目に反して作るの結構めんどくさいんですよね?

ですが、しっとりもっちりで中身も詰まって、上品な小ささだけど結構お腹にたまりました。
きな粉も美味しかった。


抹茶のシュニッテン @ さのわ

先ほどの記事と同じく、さのわさんにて。

セットのケーキがとても美味しかったのでこちらも投稿。


本日のケーキの一つですが、シュニッテンってなんでしょうね。
気になったので注文。

シュニッテンが分からないままですが、抹茶のクリームとスポンジが層になっていて、真ん中には抹茶の餡が挟んであります。

これが美味しかったんですよー。

真ん中の餡が、そんなにウェイト占めてるわけではないのにすごい主張してくる。
不思議と餡の味しかしないくらいの感じでしたが、すごく食べごたえのあるしっとりした食感。抹茶の風味もとても良いです。

かなり甘めですが、ひじょうに落ち着いた上品なお菓子でした。

しかもボリュームもあって嬉しい。

あとで結構おなかにもたれたけど・・・。




シュニッテンについて調べました。

ドイツ語で、細長くて切り分けることのできるお菓子と言う意味だそうです。

日本語で言うところの棹菓子ですね。

作り方に関する名前じゃなかった。

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