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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

カテゴリー「お茶うけ (和)」の記事一覧

茶だんご @ つうゑん茶屋

同じく宇治にて。同つうゑん茶屋にて。

宇治と言うと茶団子が有名みたいです。
お団子にお抹茶を混ぜ込んだごくごく素朴な昔ながらの、っていうかむかーーーしからのお菓子。

さすがに現代のシャレた感はなかったですが、本当に「素朴~」って感じの味がしました。
甘すぎず(甘くなくとも言う)、見た目も落ち着いていて装うこともなく。
でもなんかほっとする感じの味です。ふぞろいの感じも良い。
価格もさすがお手ごろです。

こんなところで川を眺めながらお抹茶と一緒にいただくと、
ちょっと江戸時代の町人になった気分ですよ。
店内も狭くほの暗くてオシャレすぎず風が入ってきそうな感じがよりいっそう。

http://www.tsuentea.com/kissa.htm




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すずかぜ by 高砂屋

金沢のお土産第二段 (第三段もやってきますよ)

夏らしいうちわのお菓子です。
引蜜せんべいを丸くうちわ型にして、そのうえからすり密で夏の涼しげな
自然風景を描いていくという可愛らしいお菓子。
名前もすずかぜと、いかにも涼を誘ってきてくれそうです。

味は、すごい懐かしい味。何かの味に似ているんですがどうしても思い出せません。
パリッと軽いのに、口に入るとすこし粘つくような感じ。きっと戦後の高級和菓子って
こんな味だったんだろうなぁと勝手に想像しています。
絵柄は繊細でどれもオシャレ。和ならではの清楚さがいいですよね。


金沢芋きんつば by 菓房 福うさぎ

金沢のお土産にいただきました。

石川にはどうやら、「五郎島金時」という特産品があるらしいです。
加賀野菜の一つで300年前から作られていて、年に2000tくらいしか採れない。
あと、この地域が芋栽培に向いてるっていう事で、作る品種は時代にあわせて変わってきてるみたい。

そんな五郎島金時を使ったきんつばです。
かなりしっとりしています。きんつばにしてはかなり柔らかい方?
芋独特の香りを伴った甘さも良いです。
冷蔵庫で冷やして食べることをオススメします。冷やさないと食べづらい。

日本茶が良くあうお菓子でした。





栗納豆(甘納豆) by 京栗菓匠 若菜屋

京都の栗のお菓子屋さん、看板商品の栗の甘納豆です。
前に、帰省のお土産にも買って帰ったことあるんだけど、美味しいと評判でした。
夏にはこういう素朴なお菓子がいいよね。
茶道の世界なんか特に、夏は地味に素朴に軽やかに、って感じですし。

これねー、ほんと美味しいです。
ほんのり甘くて、歯ごたえもあって。
少し冷やして食べるのがオススメ。涼しさが広がりますよ。
甘納豆も普通に美味しい。

のんびり昼下がりにお茶とともに食べたいですね。





生麩まんじゅう by 京菓匠 鶴屋長生

生麩まんじゅうです。
京菓子の一つです。
写真はどちらも白餡です。

生麩自体が京都の名物ですが、その生麩で餡を包んだこの生麩まんじゅうも有名とのこと。
京みずはというお店のものが特に有名らしいですが!?

食べてみました。

Oh!
これは美味しい。
生麩っていうか、お餅みたいなもちもちの食感。餅より歯切れいいですが。
冷蔵庫で冷やしていたんだけど、これがまた冷たくて気持ちよくて夏にぴったりなお菓子です。
甘すぎないところもグッド。素朴な味が良いですね。
味噌餡とかもあるらしい。味噌餡もきっとよくあうと思います。
あ、写真じゃ分かりにくいかもしれないけど、大きさは卵の黄身くらいで一口サイズ。
お上品に食べれますよ。




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