忍者ブログ

ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

カテゴリー「茶話 ~sawa~」の記事一覧

市販のお菓子

市販のお菓子はこのブログには載せていませんが、もちろんしょっちゅう食べてます。

市販のお菓子でティータイムによくあうのは何だろうと考えてみました。


私がお勧めなのは、紅茶にはこれです。

森永の「ムーンライト」。

クッキーなんですけどね。マリービスケットが有名ですけど、あれと同じシリーズの一つです。

私は断然ムーンライト派です。

卵とミルクの味がしっかりと出ていて、サクサクなのにすごくしっとりしています。

砂糖もかなり入っていると思いますが、とても濃厚な味わいで紅茶にぴったりです。

市販菓子ってビスケット的なザクザク食感はたくさんあるんですけど、意外としっとりクッキー系ってなかったりするんですよね。

お茶請けに貴重な一品です。

我が家には常にストックがあり、150円以下の安売りでは必ず買います。

(関係ないですが、うちの父は同シリーズのチョイスがお好みです。)


クッキーと言えば不二家の「カントリーマアム」が有名ですが、あれは美味しいけど紅茶にはどうかな。
ちょっとクドい感じの甘さが合わないと思います。



その他には、最近久々にナビスコの「オレオ」を買ってみました。

あれもかなりコクがあって、脂肪分ぎっしりって感じで紅茶にあいそう。

まぁ度肝を抜かれるカロリーの高さではありますが。
さすがアメリカのお菓子は怖い。



そんなところでしょうか。
もっとたくさんあると思いますけど。


緑茶にあうお菓子はなんですかね。
また考えておきます。
PR

うちのカフェテラス

かねてより、自宅にカフェテラスが欲しいなと思っていました。


お茶するとき、私にとって重要な要素は「ロケーション」です。

屋外でお茶をするのが大好きなんです。

カフェに行ってテラスがあるなら、炎天下の真夏でもそちらを選びます。
(さすがに冬はしませんが)

どうしてかというと、陽の光を浴びたカップの中のお茶は、光を反射して、より一層きらめくからです。本当にきれいです。

コーヒーは雨だれの響く薄暗い店内でというのも雰囲気あって良いですが、やはり紅茶やハーブティーはその鮮やかな色を楽しみたいですよね。だから屋外が似合います。

 

そんなわけで去年のGW、ニトリでガーデンテーブルとチェアを買ってきました。

社宅の割に意外と幅のあるベランダに置いてみると、なかなか良い感じ。
明るい光が射して、敷地内に植えられた木の緑も目に優しいです。

向かいの棟の人とか、車から降りて来た人と目があったりするという問題もあるけど、気にしません。

家の中でも、かなりお気に入りのスポットになりました。

なので名前もつけましたよ。

「ガーデンテラス304」です。

うちが304号室なのと、去年の時点ではベランダでハーブを育てていて、そこそこ茂っていたので、ガーデンテラスと名付けました。
(今年は何もないので嘘になってます。残念。)

 

寒い冬と直射日光の射す真夏はクローズということで、意外と使える時期が限られてしまっているのですが、おうちテラス、贅沢で最高です。

みんなにお勧めしたいです。

 

焙煎体験

カルチャーセンターでコーヒー焙煎講座の一日教室を受講してきました。
ずっと前から気になっていたんですけど、仕事があったり予定が合わなかったりだったんです。今回、子どもを主人の実家に預けてやっと参加することが出来ました。

講師は声の大きいオジサンで、まぁよく喋る人で、喋ってた内容の大半がコーヒー卸売大手の批判でした。

長かった話を私なりに要約すると、コーヒーは炒りたてが一番美味しい、焙煎してから時間がたったものは腐っていると同じだ、日本のコーヒーは焙煎済みばかりが流通しているから皆腐ったものを飲まされている、ということでした。

コーヒーは炒ったら7日、挽いたら3日、淹れたら30分で飲まないといけないそうです。

2時間の講義のうち、1時間を既存のコーヒー業界批判と、その講師が主催している上級コーヒー講座の宣伝にあてたのち、やっと焙煎の実習の時間がやってきました。

どんな指導があるのかワクワクしていたら、なんと、生豆(今日はコロンビアを使用)を焙煎鍋にザーッと流し入れ、「3~4分、色が付くまで適当に煎って」と言われました。
「1日教室だし初心者だから、うまく焙煎しようとしなくていい」とのこと。

え。。。そこを聞きに来たつもりだったんですけど!!!

炒りたての重要性を語る割に炒り方は全く教えんのかい!とちょっと腹が立ちました。


ですが、当たり前ですが火を通せば豆はちゃんと焼けますね。
3~4分できちんと見覚えのあるコーヒーの色になりました。

皿に出してみると、ド素人の焙煎なので当然炒りムラがあるし、1~2割程度は炒りを通り越して焦げてます。


それでも不思議なものですね。講師の言った通りです。
粉に挽いてもらったものの香りをかいでみると、とてもふんわりとした香ばしさの中に、うっすら甘さが漂って、なじみのコーヒーの良い香りとも違う、たしかに出来たての美味しさの印象がありました。

スーパーなどで売ってる市販のキ○コーヒーの粉と香りを比べてみたのですが、比べるまでもなく、市販の方は既に香りが飛んでいました。


香りを確かめた後は、もちろん実際に飲みます。
これも飲み比べします。

まず、正真正銘わたしが人生で初めて炒った自家焙煎?コーヒー。

一口飲んで驚きました。
すっごくまろやかで刺激が少ない!
苦味がほとんどありません。かなりすっきりあっさりした味わいです。
この表現が良いのかは微妙だけど、タンポポコーヒーのようなお茶に近い口当たりになってます。

講師が言うように何杯でも飲めそうです。
この飲みやすさは想像以上で、講義前半の退屈だった悪印象も半減しそうです(笑)。

市販の粉はの方は、苦味や酸味の刺激が感じられます。慣れた味と言えばそうですが、それは本当は雑味やえぐみなのだとか。


ド素人のテキトー焙煎でここまで美味しいのなら、もう少し焙煎や淹れ方を習得すればもっと美味しくなるだろうなと思いました。


焙煎技術については習えませんでしたが、焙煎という体験はできたので良かったです。



 

とりあえず炒りたてが美味しいというのは分かっても、一般市民はコーヒーを飲むたびに毎回焙煎なんてしてられないし、そもそも生豆を入手できないですけどね~とか思いました。


あと、私がコーヒーを飲むとお腹が痛くなると言うと、焙煎にこだわる人は必ず「それは炒りたてを飲んでいないからだ、炒りたてを飲めばそんなことにはならない」て仰るんですが、今回も私きっちりお腹痛くなりましたよ。


 

粉ミルクのお話

明けましておめでとうございます。

2014年になりましたね。
昨年は妊娠・出産がメインの年でしたが、今年は子育てとともにこのブログをつづって行きたいと思います。


さて、私ですが結局、母乳育児を諦めました。現在断乳中で未だ食事制限の日々を送っています。カフェインやアルコールは解禁したのですが、外出もしていないので特に書くネタもなく。

母乳を断念したので、現在は完全ミルク育児、通称「完ミ」となっています。

というわけで、せっかくなので粉ミルク(人工乳)のことでも書こうかと思います。

人間、産まれてから半年はお乳しか飲みません。
口にするのはお乳だけ。それだけで2倍以上に体重が増えます。よくよく考えると恐るべきことです。
お茶やコーヒーなんて飲まなくても生きていけますが、それこそお乳は無いと本当に生きていけない重要な飲み物です。という意味をこめて。

 

日本で売られている粉ミルク、代表的なものは和光堂・明治・森永・雪印・グリコ・ビーンスタークがあります。

どこのミルクが良いのかというのは新米ママの間でよく話題になることですが、成分は健康増進法という法律で規定されているので、どのメーカーでもほとんどは同じらしいです。
とは言え各社研究を重ね、母乳に近づける努力をし、若干の添加成分や添加量で差異化を図っているようです。頭がよくなるというDHAや免疫物質になるというラクトフェリンの含有量などが謳い文句に上りやすい印象。

摂取する成分が偏らないように、また母乳のように味に変化をつけられるように、私は出来るだけ色々なミルクを使うようにしています。

買ってみて分かったのですが、同じサイズの大缶でも内容量はバラバラだし、価格もピンキリ。また成分はほとんど変わらないって本当に?て言うくらい、粉の粒子の大きさやしっとり感、色、溶けやすさも結構違います。あと、味も若干変わってくるようです。(私には違いがあまり分かりませんでしたが)

あ、どんな味かと言われると・・・、基本的に美味しくはなかったです。
甘いんです。水で薄めた牛乳に砂糖を混ぜた感じ。あの薄さが何とも言えずオェってなります。しかもぬるいですから余計に。
栄養はあるんだろうけど、大人の飲むものではありませんでした。
味の違いでメーカーによって好き嫌いのある子もいるみたいですよ。

ミルクを変えたり、飲ませ方を変えたり、量を変えたり、濃さを変えたり、母親は子供に気持ち良くミルクを飲ませようと必死です。

 

粉ミルクの作り方は
①分量の粉ミルクを入れる
②沸騰して少し冷ましたお湯を入れる
③よく混ぜる
④人肌くらいまで冷ます

この②の「沸騰して少し冷ました」っていうのがクセモノで、殺菌のために熱湯でないといけないんだけど、熱すぎるとタンパク質やビタミンが壊れるそう。安全のために殺菌を優先して現在は70度以上が推奨されているそうなんですが、調乳温度は難しいです。


赤ちゃんにとって最良の栄養が母乳であることは周知の事実であり、粉ミルクが母乳に勝つことはないと思います。

粉ミルクのデメリットは
○母親の持つ免疫が赤ちゃんにいかない
○胃腸に負担がかかるので授乳間隔を3時間以上あける必要がある
○母乳に比べて消化吸収が悪い
○調乳、哺乳瓶消毒の手間
○不経済(最大のデメリット)

ですが、良いこともあります。

メリットは
○飲んだ量が一目瞭然
○母親以外もあげられる

ということでしょうか。


たった二ヵ月半のミルク育児でもいろいろ発見があるし、知識も身に着きました。
卒乳の頃にはミルクのことなら何でも聞いて!ってなってるかも。


母乳が赤ちゃん一番というのは分かっているし、もちろん私だって母乳で育てたいと思っていたけど、なかなかそれがスムーズにいかない人も多いのです。

そんな事態に赤ちゃんを餓死させないで済む、粉ミルクがあるこの時代に感謝です

妊娠中のハーブティー

ハーブティーはその効能の多さから健康に良いという印象があります。

効能があるということは、薬のように人体に作用する成分が入っているということです。
ただ自然由来であり、含有成分も微量であるため副作用を気にしなくて良いということです。

そんなわけで健康な成人であれば問題なくても、妊娠中は控えた方がよいと言われているハーブティーもあります。

色々な研究があり、一概にこのハーブとこのハーブはダメなどと断定できないのですが、全体的に禁忌とされているハーブティーで有名なものは以下の通り。

セージ
ローズマリー
バジル
オレガノ
サフラン

これらは胎児に影響があるというよりは、子宮収縮作用があるので早産のリスクが高まるとのこと。
なのでむしろ臨月には飲んだ方がよいという意見もあります。

妊娠三カ月までは全体的にハーブ自体を控えた方がよいとも言われています。

また、妊娠中ずっとタメなもの、安定期なら良いもの、授乳期はよくても妊娠中はNGなもの、あるいはその逆と、ハーブの効能は細かく多岐にわたります。

ちょっと勉強したくらいでは太刀打ちできないので、詳しいことは専門家に聞いた方がよいでしょう。


なお、禁忌とは逆に妊娠中にお勧めのハーブティーももちろんあるようです。

こちらも様々な意見がありますが、概ね大丈夫そうなのはこちら。

ローズヒップ
ハイビスカス

あとルイボスティーも人気ですね。あまりハーブティーとは呼ばない気がしますが。


そうそう。
成分を煎じて飲むハーブティーと、成分を完全抽出した精油(エッセンシャルオイル)では濃度が違い、用法も効能も違ってくるので、アロマの方はまたハーブティーとは別に調べる必要があります。ご注意を。



ところで禁忌と言われるとあまりにも神経質に避けてしまう妊婦さんがいますが、アルコールとは違い、その影響は微々たるもの。(アルコールだって絶対的に影響が出るわけでもないですが)

ここまで書いておいてなんですが、気にしすぎるのが一番の毒とも言いますし、参考程度に知っておく、少しだけ気にかけてみる、それくらいで充分と思います。

カレンダー

12 2025/01 02
S M T W T F S
1 3 4
5 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
Copyright ©  -- ドリログ --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Photo by momo111 / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]