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ドリログ

ドリンクブログ、略してドリログ!!   ここでは緑茶から紅茶、コーヒー、お酒、カクテルまで画像付きで紹介していきます。

カテゴリー「お茶うけ (和)」の記事一覧

阿波の風 by 虎屋

今年に入ってすでに二度目の虎屋の羊羹。

どれだけ贅沢なんでしょうか。

これは主人が買ってきてくれたもの。

すっかり最近は甘いもの解禁になっている私ですが、一応主人が私を気づかって「和三本なら体に良さそう」と言う理由で和三本の羊羹を選んでくれました。

ありがたいけど、和三本なら体に良さそう・・・そんなことはないですね。
砂糖は砂糖。


で、味です。

さすが虎屋さん。

絶妙な甘さと歯ごたえ。
もうほんと絶妙すぎ。

これぞ羊羹。


ただ、普通の羊羹と和三本の羊羹の違いは、私にはわかりませんでした。
すみません・・・。

一応、原材料表示にはわざわざ砂糖のあとに和三本糖、きちんと書かれています。


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クリーム五色豆 by 豆政

ひな祭りネタをもう一つ。

娘の初節句なのでね。
雛あられは外せないと思ってたんですが、スーパーで普通に売られてるのは何だか美味しくなさそうな割に高いし・・・。

と思ってたら、生協のひな祭り特集のページにオシャレな五色豆が載っていて、お値段も600円くらいとお手頃。

なんだかんだで生協便利ですね(笑)。

豆政という聞いたことあるような和菓子屋さん。

縁起の良い五色は、白⇒ミルク、赤⇒イチゴ、黄色⇒バナナ、緑⇒抹茶、黒⇒コーヒーの風味となっており、ちょっとモダンな感じ。

残念ながら娘は食べれないので、ありがたく私がお下がりにいただきます。

なんと!予想い以上の美味しさで、普通の豆菓子かと思っていたらコーティングが名前の通りクリーミーでソフトな口当たり。歯ごたえも甘さもソフトで優しいお味。

中のピーナッツがまた絶妙な相性!際限なく食べられるて怖いです。

コーヒーは私的に好みじゃなかったけど、ミルクとかイチゴとかの少々お子様向け風味は柔らかい口当たりで最高です。

ふんわりとした優しさが雛祭りにピッタリのお菓子でした。






箱の説明によると、豆は古くから高貴な供物として節句や敷き膳に多く用いられていたとのこと。
豆政さんの五色豆(オリジナルの方)は百年の歴史を誇り、大地を象徴する王朝の五彩色をまとった京都の名物菓子らしいです。

まゆ最中 by 蜂の家

東京土産にいただきました。

和風のセンスの良い箱に入った可愛らしい最中です。

繭をかたどった一口サイズの最中で、小倉、胡麻、柚子、白つぶし、黒糖の5つの味が楽しめます。

それぞれ包み紙の色が違っていて、中の最中の皮もそれと同じ色に染められていて、とてもかわいいです。

写真は白つぶし、白あんですね。

私的には胡麻が風味が良くて美味しかった!

どれも小ぶりだから軽く食べられますし、これくらいなら今の私も食べて大丈夫かなというお手ごろ感。

蜂の家は自由が丘の老舗和菓子屋さんのようです。
説明書きとかなかったので、なぜ「繭」モチーフなのかは謎だけど、私の本名が「まゆみ」なので、ちょうどお土産にしてくださったのかな。

お正月に買ったとのことで、包み紙にも酉の絵があり、この季節にピッタリでした。


夜の梅 by とらや

出ました、虎屋の羊羹!!

お祝いのお返しに頂いたものです。

アソートセットで、定番プレーンと味の違う小さいサイズのが数本。

実家に届いたのだけど、私も一切れ食べさせてもらいました。

選んだのは「夜の梅」という銘の看板商品。

うーん、濃厚。

ねっとりとした実に重い口当たりが高級品ですねー。

って言っても、じゃぁ他の羊羹と何が違うの?と言われると、バカ舌の私にはよく分かりませんが。

原料も砂糖、小豆、寒天と至ってシンプル。

でも羊羹だけであのお値段。

きっと他にはないほど良い材料を使っているんだと思います!!(ほんまか)


ちなみに箱の説明によると「夜の梅という銘は、切り口の小豆の粒が夜の闇にほの白く咲く梅の花を思わせることに由来する」そうです。

と言いつつこの菓銘、元禄7年(1694)の古文書に既に記されているそうですが、どんなお菓子かは書いてないので羊羹でなかった可能性もあり。文久2年(1862)にやっと煉羊羹と思しき造り方の資料が残されているとのことです。

もう歴史の世界ですね。




栗結晶 by 満菓惣

新年あけましておめでとうございます。

今年は子供二人連れて帰省しての年越しです。


年末に広島のイオンモールに行きました。

そこでとても美味しそうな和菓子を発見したので、お正月に食べようとお買い上げ。

栗を砂糖に漬けたような感じの、まぁはっきり言ってお菓子というよりは栗そのもの。

しかもそれが4粒入っただけで1,200円と驚きのお値段。

つまり栗一粒300円のお菓子です。

笑っちゃうよね。


パッケージが結構大きかったので、あれ?栗も大きいのかなと思ったけど、袋開けたら普通の大きさの栗でした。

「栗を一粒ずつ蜜に漬けこみ、仕上げに糖衣をまとわせてある」そうです。

砂糖を絡めたことによる少し鈍い、でもとても美しい黄金の輝き。

半分齧ると砂糖のざらついた歯ごたえのあとに、砂糖を吸い込んだ栗の少々もろっぽさがある食感。そして極上の甘さ。

めちゃくちゃ美味しかったです。

美味しかったんだけど、あまりにも少量だったな。

もう少し量がないと、美味しさを噛みしめることができないっていうか・・・。

うーん、まぁお正月から300円の贅沢できました。


このところ個人的事情により投稿が少ないですが、本年もよろしくお願いします。

もう一年くらいたてば、また今までのように色々と投稿していきたいと思います。



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